お金を使わず、暮らしの道具を作りたい

SUZU Bが家族のために作ったレザークラフト

SUZU Bこと鈴木勝弘さんは静岡県沼津のお生まれで、1992年に東洋大学建築学科を卒業し、当時牛込箪笥町にあった(株)空間工作所に入所と同時に、石井の山小屋(現在の青空公房)の設計担当になりました。那須町富岡の新文化人村にあった合宿所で一緒に寝泊まりしながら、現場作業まで手伝って下さるなど、精魂傾けて仕事をしてくれました。

 

当時のボクは若気の至りで、それがどんなにありがたいことか、深く考えもせず、四半世紀以上の歳月が流れ、馬齢を重ねてしまいましたが、本日こうして、鈴木さんが家族のために作った手作りの道具たちの写真を紹介できることに、深く感謝しております。

ウェブマガジン作りを始めなければ、こういう機会もなかったと思います。始めてよかったと改めて痛感しています。

 

鈴木さんの本業は建築設計なので、これは余技で、制作の手間を考えたら、高額になってしまうので、販売は考えていないとのことですが、無理を言って、ウェブマガジン上で紹介させていただくことに同意していただきました。(石井)


廃材を使ったコーヒードリップスタンド

コーヒードリップスタンド
コーヒードリップスタンド

深川の清澄地区には最近おいしいコーヒー屋さんが

どんどん増えていて、コーヒー屋さん散歩をしたときに

見つけた小さなお店に、コーヒードリップスタンドが

ありました。

コーヒーを作る店主のおじさんの雰囲気がとてもいい感じ

だったので、ぼくもコーヒードリップスタンドがほしく

なってしまったんだけど、コーヒー屋を開業する訳じゃな

いし、立派なモノを買う必要もないから、家族三人分の

ドリップスタンドをローコストで作ろうと考えました。

主な材料は家にあった廃材で、塗装はオイルフィニッシュだけ。

買ったのは細いアルミのパイプ一本で、確か千円しませんでした。

仕上がりはご覧の通りですが、アルミのパイプを両サイドで貫通させるのが、意外と難しかったです。

穴の角度が結構重要で、何回かやり直しました。アルミのパイプを取り外すと、ブックスタンドになるので、フィールドブックカフェをやるときに重宝しています。(石井)